2016年08月19日 12時00分 UPDATE
特集/連載

クラウド時代のアプリケーション移植【前編】コンテナ技術「Docker」がアプリケーション移植を得意とする理由

クラウド間でのアプリケーションの移植をサポートする選択肢として仮想マシンとコンテナがある。どちらが最適なのだろうか。

[Tom Nolle,TechTarget]
Dockerの公式Webサイト《クリックして拡大》

 パブリッククラウドやハイブリッドクラウドを検討しているIT組織にとってのフラストレーションの1つは、ホスティング環境やクラウド事業者が異なると、アプリケーション要件も異なる場合がある点だ。つまりアプリケーションインスタンスの作成に当たって、クラウドごとにインスタンスを作成する必要があるかもしれない。また異なるホスティングニーズを反映するため、デプロイするためのスクリプトとマシンイメージの両方に変更を加えることになりかねない。

 コンテナを使えばクラウド間のアプリケーション移植の問題は解決できるのだろうか。それを探るためには、移植に関してコンテナと仮想マシン(VM)との違いを理解する必要がある。コンテナの導入によって移植の問題を解決できることを確認した上で、コンテナが管理性の強いVMやマシンイメージと比較して移植への対応に関して同程度、あるいは優れているのかどうか検討する必要がある。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news069.png

Twitter投稿を基に番組視聴者のペルソナを可視化、データセクションのテレビ番組口コミ分析サービスに新機能
データセクションは、テレビ番組口コミ分析サービス「TV Insight」において、ソーシャル...

news058.jpg

アプリ利用者を特定してアンケート調査、「App Ape」と「TesTee」が連携
フラーは、リサーチツールの提供を行うテスティーと共同で、アプリ所持ユーザーや休眠ユ...

news012.jpg

別所哲也氏と考える、ブランディングの必要性を経営者に納得させる方法
「Branded Shorts」をプロデュースする俳優の別所哲也氏と戦略コンサルタントの山口義宏...