2016年08月26日 12時00分 UPDATE
特集/連載

「Windows 10 Anniversary Update」の死角Windows 10で使えるようになった「Bash」に攻撃を呼び込む可能性、回避するには? (1/2)

Windows 10に新しく搭載された、Linuxコマンドラインのネイティブバージョン「Bash on Ubuntu on Windows」は、新たな攻撃経路になり得るのか。専門家が解説する。

[Peter Loshin,TechTarget]

関連キーワード

Windows 10 | Linux | 脆弱性


画像 Bash on Ubuntu on WindowsでLinuxのコマンドラインユーティリティーを実行できるようになったが……《クリックで拡大》

 「Windows 10 Anniversary Update」では、新たなオプションとしてLinuxプログラムを実行するサブシステム「Windows Subsystem for Linux」(以下、WSL)を有効にできるようになった。だが、この機能は新たなリスクを呼び込みかねないと危惧する専門家もいる。

 WSLは、Linuxコマンドラインのパワーを認識している開発者のために存在する。WSLで利用できるシェルの「Bash on Ubuntu on Windows」(以下、Windows用Bash)では、Windows 10のユーザーであれば誰でもLinuxディストリビューション「Ubuntu」のコマンドラインユーティリティーを実行できる。ただしこれは、まだβ段階にある扱いで、セキュリティ問題も完全には把握できていない。

Windows 10はどれだけリスクにさらされるのか

       1|2 次のページへ

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news008.jpg

伊藤忠テクノソリューションズ藤岡良樹氏が語る、老舗大手SIerにマーケティングが必要になった理由
30年にわたりIT系B2B企業のマーケティング支援に携わってきたエキスパートが、マーケティ...

news085.jpg

スマートスピーカー対応の広告配信ネットワークを構築して音声広告配信、博報堂DYメディアパートナーズなど3社
博報堂DYメディアパートナーズなど3社は、スマートスピーカーなどで提供されるニュースコ...

news012.jpg

スマホネイティブの情報収集行動は「スクショ」「いいね!」――博報堂調べ
「スマートフォンユーザー情報行動調査2018」の結果が発表されました。スマートフォンの...