モバイルVPNに本当に必要なものはこれだ、ホンモノの常時接続で生産性向上「通信途切れた」とキレる前に

立派なシステムを導入した企業が感じる「もっと生産性が向上するはずなのに」。そこに足りないのはモバイルネットワークのケアだ。これまで投資したシステムをフル活用できる「妥協なき常時接続」を手に入れよう。

2016年11月04日 10時00分 公開
[ITmedia]

 従業員が使うクライアント端末はデスクトップPCからノートPCやスマートフォン、タブレットなどのモバイル端末へとシフトしている。それを前提として新たなIT活用を模索する企業が増えているが、いざ導入してみると納得できるだけのパフォーマンスが得られないと嘆く人も多い。

 例えば、東京から大阪への出張時、新幹線での移動時間を有効活用しようとVDIやクラウドサービスで作業を進める人も多い。しかし、トンネル続きで通信状況が悪くなり、いきなりセッションが切れ、それまでの作業が水の泡に……なんてことが続けば従業員のモチベーションにも悪い影響が出るだろう。

 このような使いにくさを我慢しながら会社にモバイル接続している人も多いのではないだろうか。しかし、その使い勝手やパフォーマンスの悪化は本来、クラウドサービスやVDIのせいではない。問題はネットワークという足回りにあるのだ。日本の通信事情は世界と比べて決して悪くはないが、セルラーやワイヤレスのネットワークにおける「瞬断」「遅い」「つながりにくい」は思いのほか多い。

 今、従業員が望んでいるもの。それはネットワークの瞬断や電波不到達の場所を行き来する場合でも「常時接続」を可能とするモバイルVPN――いつでも、どんな状況でも当たり前のようにセッションを維持するための方法だ。


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