古川製作所がクラウドではなくハイパーコンバージドを選んだ理由レノボ・ジャパン株式会社提供ホワイトペーパー

クラウドサービスは導入や運用が容易というメリットはあるが、従量制課金のため、ある程度のスケールで長期にわたり利用すると費用が高額になる課題がある。そこで最近では、クラウドのような管理性をオンプレミスで実現するハイパーコンバージドインフラが注目されている。

2016年11月10日 10時00分 公開
[ITmedia]

 オンプレミスの仮想化基盤上で多数の仮想サーバを運用するユーザーが、さらなる管理効率向上を図るとしたら、IaaSクラウドサービスの利用を真っ先に考えることだろう。しかし基幹系や業務系といった、ある程度のスケールで長期にわたって利用し続けるシステムを従量制課金のIaaSで運用していると、多額の費用になってしまうことがある。

 こうしたユーザーの新たな選択肢として注目されているのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。サーバ/ストレージ/ネットワークのハードウェアリソースを同一筐体に集約しているだけでなく、仮想化基盤や高度な自動管理ツールなどのソフトウェアも搭載、オンプレミス環境でありながらクラウドのような管理効率を実現する。

 本コンテンツは、古川製作所が財務会計システムの更新に際して、既存の仮想化基盤からHCIアプライアンスへ移行した事例を紹介したものだ。クラウドと同レベルの運用管理負担と拡張性を確保できただけでなく、既存サーバより格段にコンパクトになることから空調などの費用も節約できるという。

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