「Surface Pro」の真の実力を引き出すセキュリティ対策とは?働き方改革に不可欠なセキュリティを確保

働き方改革に2-in-1デバイスを生かすには、従業員が安全かつ安心して活用できる仕組みが不可欠だ。取るべきセキュリティ対策の具体像を見ていこう。

2016年12月22日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ここ最近、「働き方改革」といったキーワードを各所で目にするようになった。少子高齢化による労働人口減少に対処するために、あるいは出産、育児、介護などにより働きたくても離職を余儀なくされる優秀な人材を活用するために、これまでの日本企業の古い労働慣習を改めようとする動きが、さまざまな企業で始まっている。

 こうした取り組みを進める上では、ITを活用したリモートワークや在宅勤務の仕組みが極めて有効だ。特に日本マイクロソフトの「Surface Pro」シリーズをはじめとする「2-in-1デバイス」の登場は、ITを使ったリモートワークの普及を強力に後押ししている。タブレットとしてもノートPCとしても利用でき、場所を問わずいつどこにいても仕事ができる2-in-1デバイスは、これから新たな働き方を推進していく企業において、主力のクライアントデバイスとなっていくだろう。

 だが働き方改革は、クライアントデバイスの刷新だけでは成し遂げられない。デバイスだけでなく、それを取り巻くさまざまな環境が整って初めて、安全かつ機動的なリモートワークが実現する。特にモバイルデバイスは紛失や盗難に遭うリスクが高く、かつ社外からインターネット経由で業務システムにアクセスする機会が多い。そのためセキュリティ対策に万全を期す必要がある。

 セキュリティを確保しつつ、2-in-1デバイスの強みを生かして、働き方改革を成功裏に進めるにはどうすればよいのだろうか。


提供:日本マイクロソフト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部