内線転送、一斉鳴動……スマホの新しい使い方、ビジネスフォンのアプリ化とは?スマートフォンが内線電話に早変わり!?

担当者が外出中で電話対応できない、連絡が遅れるなどといったことが原因で知らぬ間に陥っている機会損失を、クラウド型サービスとスマートフォンの活用で解消する方法がある――ビジネスフォンのアプリ化だ。

2017年02月09日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ここ数年、スマートフォンのビジネス利用が一気に進んだことは誰しも実感していることだろう。基幹システムや各ツールのスマートフォンアプリ化が進み、業務の効率化に貢献しているケースも多く、今では仕事に欠かせない道具の1つになっている。一方、主たる機能である“通話”部分を取り出してみてみると、いまだ“外出時の連絡手段”として限定的な使われ方をしていることが多いようだ。しかし実は、その通話機能に関しても社内システム同様、オフィスのビジネスフォンをアプリ化することで、同様の環境を外出時にスマートフォンと共に持ち出す新しい方法がある。ビジネスの機会損失を防ぎ、さらには電話にまつわるコスト削減も見込めるため、これを活用する企業が続々と出てきている。

 オフィスの電話システムを切り替える場合は、かつては多大な期間やコストをかけて大掛かりに行うしかすべがなかった。しかし今、クラウド型サービスの隆盛とともに、こうした電話システムの改善も、極めて小さな規模から手軽に行えるようになっている。1IDにつき月額わずか数百円(※)という金額から始められる「スマートフォン内線化」の仕組みとは――。

※別途、基本料金が必要


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