2017年03月14日 12時00分 UPDATE
特集/連載

ステップアップ方式で習得するマイクロサービスで構築できる「成功するクラウドWebサービス」

マイクロサービスを使用してクラウドWebサービスを構築すると、拡張性などのメリットを享受できる他、業務アプリケーションから新しい機能やツールにアクセスできる。

[Tom Nolle,TechTarget]
クラウドWebサービスを構築するときは、AWSにしろAzureにしろ既存サービスの調査から始めよう

 AmazonとMicrosoftの2大パブリッククラウドプロバイダーは、どちらも数十のWebサービスを提供している。それぞれのWebサービスでは、便利なアプリケーション機能やツールをユーザーがAPI経由で呼び出せる。一見すると、このようなWebサービスはマイクロサービスとよく似ている。実装の細部では、類似点がさらに増える。

 クラウドWebサービスと同様に、マイクロサービスは単一のアプリケーションの一部ではなく、アプリケーションに汎用リソースを提供する。また、クラウドWebサービスと同じく、マイクロサービスには複数の異なるアプリケーションと多数のユーザーが同時にアクセスできる。それから、マイクロサービスは負荷に応じた伸縮も可能だ。基盤となるリソースが機能しない場合には、サービス自体の置き換えもできる。この点についても、クラウドWebサービスと同じといえる。

 マイクロサービスを使用してクラウドWebサービスを自社で構築するときに生じる唯一の問題は、マイクロサービスに上述のメリットを与えるものが必ずしも明確ではないことだ。クラウドの設計者が正しい方法でマイクロサービスを導入できない状況はあり得る。その場合、クラウドWebサービスの機能提供に関するマイクロサービスの価値は損なわれる。そのため、マイクロサービスの導入では計画が重要になる。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

Marketo、営業とマーケティングの連携支援ツールを提供するToutAppを買収
Marketoは、セールスエンゲージメントソフトウェアを提供するToutAppを買収したと発表した。

news022.jpg

「シナラDSP」とSSP「Ad Generation」がRTB接続
シナラシステムズジャパンは、Supershipが運営するSSP「Ad Generation」とのRTBによる広...

news113.jpg

Sansan 石野真吾氏がMarketo主催アワードで「Marketer of the Year」を受賞
庭山一郎氏が相棒であるミミズクの「ノヤン先生」とともに米国へ出張。ITmedia マーケテ...