2017年04月20日 08時00分 UPDATE
特集/連載

問われる企業の対応ユーザー情報流出時、全会員の“パスワード強制リセット”は実施すべき?

米Yahoo!からユーザー情報が流出した事件で、経営陣がパスワードの強制リセットを拒んだと伝えられている。パスワード強制リセットは正しい対応なのだろうか?

[Mike O. Villegas,TechTarget]
大規模な情報漏えいが発生した米Yahoo!のヘルプページ《クリックで拡大》

 New York Timesの報道によると、米Yahoo!の大規模な情報流出を受けて、同社の情報セキュリティチームは全電子メールアカウントのパスワードを強制的にリセットさせたい意向だった。だが経営上層部がそれを認めなかったという。パスワードの強制リセットは、情報流出が起きた会社にとっての標準的な対応とすべきなのか。その対応に難点はあるのか。

 Yahoo!は2016年12月、10億を超すYahoo!ユーザーアカウントの情報流出が2013年8月以降に確認されたことを明らかにした。2016年9月の時点では、少なくとも5億のユーザーアカウント情報が2014年に盗まれたと説明していた。盗まれた情報には、氏名、電子メールアドレス、電話番号、生年月日、ハッシュ化されたパスワード、場合によってはセキュリティ質問と答えの暗号化された内容と、暗号化されていない内容が含まれる。情報が流出したユーザーは、パスワードの変更を促す通知を受け取った。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news018.gif

ソニーのスマートウォッチ「wena wrist」が当たる ITmedia マーケティング無料メルマガ購読キャンペーン
メールマガジン「ITmedia マーケティング通信」を新規にご購読いただいた方の中から抽選...

news016.jpg

「流行りものだからとりあえずInstagram」などと安直にメディアを選んでいませんか?
InstagramかYouTubeか、それともTwitter? 最終回となる今回は、インフルエンサーの効果...

news010.jpg

メルカリ、フィンテック、宅配便再配達問題…… EC時代の生活者インサイトはどうなってる?
利便性がもたらす社会のひずみについて考えさえられる今日このごろ。各種の調査データか...