情シス“あるある”系マンガで解説、社内が「危険パスワード」だらけになる理由EMCジャパン株式会社提供

とある企業の情報システム部員・菅野理子は、パスワードの使い回しを防ぐため、メールやWebサービスごとに別々のパスワードの使用を義務化した。ところが、その判断が重大な情報流出の危機に――。果たして、彼女を救う方法はあるのか?

2017年05月16日 10時00分 公開
[ITmedia]

 業務におけるクラウド活用などが進むと、必ずといっていいほど問題となる「パスワードの使い回し」。これに対して情報システム部門は、煩雑なパスワード管理を嫌がる従業員に、どうにかしてメールやWebサービスごとに別々のパスワードを使わせようとする。

 ところが、この判断がさらに深刻な情報流出の危機を生むことになる――。本コンテンツでは、情報システム部門が陥りやすいID/パスワード管理の落とし穴をマンガ形式で分かりやすく解説する。