2017年06月20日 05時00分 公開
特集/連載

今、企業のCTOが欲しい人材「クラウドセキュリティ最高責任者」と今までの「CISO」は何が違うのか? (2/2)

[Jason Sparapani,TechTarget]
前のページへ 1|2       

CISOの再考

 「クラウドセキュリティ最高責任者の役割はCISOと似ている。事業が進行する中でIT資産を確実に保護するための計画を立てるのが、その務めだ」とアレクサンダー氏は説明する。しかし、従来のCISOが携わっているのは、自社のIT管理作業である。具体的には、セキュリティの予防措置を適用したり、テクノロジーベンダーとの関係を管理したり、他部門と協働してセキュリティの均衡と抑制が取れるようにするなどだ。

 それとは対照的に、新しいクラウドセキュリティ職であるクラウドセキュリティ最高責任者がでも優先すべき使命は、セキュリティをクラウドプロバイダーのサービスに組み込むことだ。その次に、責任の対象と所在の明文化する協定の作成や、顧客関係の維持という使命があるとアレクサンダー氏は語る。

前のページへ 1|2       

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news085.jpg

位置情報広告のジオロジック、LINE Venturesなどから総額1億円を調達
ジオロジックは、ジェネシア・ベンチャーズ、LINE Ventures、東急エージェンシーを引受先...

news065.jpg

LINE、サイバーエージェント子会社とチャットに特化した次世代型カスタマーサポート推進で協業
LINEは、サイバーエージェントの連結子会社であるAIメッセンジャーと共同で、チャットに...

news021.jpg

「NPS」の効果を実感、導入企業の8割――IMJ調査
アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「日本企業におけるNPS導入の実態把握調査」の結果を発表...