仮想化技術の理想と現実を解決、一味違うハイパーコンバージド製品とは仮想化の導入、拡張、管理をシンプルに

コストや柔軟性などの理由からやむなく仮想化インフラの自前構築を選んだ企業が、仮想環境をもっとシンプルに構築して管理できる手段はないだろうか。

2017年07月12日 10時00分 公開
[ITmedia]

 さまざまなハードウェアコンポーネントやソフトウェアを組み合わせて、仮想化インフラを構築するのはもううんざり。その代わりに、1つの製品を“買う”だけで済ませられるものならそうしたいと感じている企業は少なくないはずだ。

 しかし、コストや柔軟性など、さまざまな理由から、やむなく自前構築を続けてきたという企業の方が多いのではないだろうか。そうした課題をクリアし、仮想化インフラをシンプルに構築、シンプルに拡張、そして、シンプルに管理するための選択肢になり得るものとして期待されるのが、EMCとVMwareという強力タッグが共同開発したハイパーコンバージドインフラストラクチャアプライアンス(HCIA)「VCE VxRail Appliance」だ。同製品はどのような優位性を持っているのか。そして、どのような用途に適しているのか。詳しく探っていこう。

※本稿は、キーマンズネットからの転載記事です。


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