ハイブリッドクラウドで出遅れた日本企業が知っておきたい米国先進技術とは?日本企業の悩みを解決

国内ではハイブリッドクラウド向けソリューションが少なく、その運用管理が負担となっている。ハイブリッドクラウドで先行する米国は、この課題をどのように解決しているのか? 次世代技術による「運用自動化」の可能性を探る。

2017年12月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ハイブリッドクラウドは、クラウドとオンプレミスのメリットを両立する手法として、急速に導入が進んでいる。しかし、国内ではハイブリッドクラウド向けのソリューションが少なく、その運用管理に悩む担当者は多い。中でも、大きな課題を抱えているのがネットワークの領域だ。

 SDNによってネットワークのソフトウェア制御が進む一方、ネットワーク運用では、いまだに「ping」や「traceroute」といったコマンドによる古典的な手法が用いられているのが現状だ。これに対して、ハイブリッドクラウドで先行する米国では、「運用自動化」を実現する先進技術が次々と登場している。

 その代表例が、ネットワークが自律的に状態を維持する「Intent Based Network」や、ITインフラで発生している問題を自動的に解決する「AIOps(Algorithmic IT Operations)」などの技術だ。本資料では、米国における先進技術の動向解説を交えつつ、ハイブリッドクラウド時代のITインフラの最適解を探る。


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