「iPhoneは10年後には使われていない」と予測できる理由特選プレミアムコンテンツガイド

iPhoneはこの10年でスマートフォンの代名詞となり、ユーザーとデバイスの関係性の変化をもたらした。その変化が10年後、iPhone自身の消失をもたらすとしたら?

2017年12月19日 15時00分 公開
[TechTargetジャパン]
ダウンロードはこちら

 「デバイスそのものが体験の中に消えてしまうほど夢中になれるiPhoneを作ること」。これはAppleがWebサイトに記載している同社のビジョンだ。このビジョンを言葉通り捉えるならば、iPhoneがユーザーからその存在を意識されなくなることでAppleの目標は達成される。

 Appleの目標達成に必要なものはデバイスそのものではなく新しい体験だ。実際、iPhone発売から10年でモバイルデバイス、特にアプリはさまざまな変化を遂げている。

 それは例えばユーザーの行動を学習したり、新しいデータソースからのデータ収集であったりと多岐にわたる。新しい体験はやがてAppleのビジョンである「デバイスを意識しない体験」へとつながっていくだろう。

 本稿ではiPhone発売から10年でアプリにもたらされた変化を整理し、今後やってくるであろう「デバイスを意識しない体験」とは何かをまとめた。

プレミアムコンテンツのダウンロードはこちら

ALT ダウンロードはこちら

ITmedia マーケティング新着記事

news171.png

2024年のGW予算は横ばい 賃上げよりも物価高と円安の影響が勝る?――インテージ調査
インテージが全国の15歳から79歳の男女を対象に実施したゴールデンウイークに関する調査...

news148.jpg

CNN幹部が語る、メディアビジネスにとってのAIのリスクと機会
生成AIがコンテンツを量産し、真偽の明らかでない情報があふれかえる中、メディアの価値...

news016.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2024年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。