2018年01月09日 08時00分 公開
特集/連載

サーバ仮想化はもう古いコンテナがあればハイパーバイザーやストレージアレイは不要になる

従来のストレージは可視性に乏しいプロセスでプロビジョニングされ、手間も時間もかかっていた。コンテナは従来の仕組みを刷新し、コスト効率の高いシステムを実現するという。

[Antony Adshead,Computer Weekly]
Computer Weekly

 従来のストレージアレイは、近いうちに過去のものとなる。仮想マシン(VM)とハイパーバイザーも同様だ。これらは費用がかかり、扱いにくく、クラウド時代のアプリケーションが直面する予測不能で「爆発(バースト)的な」要件をサポートする柔軟性が欠けている。これらはコンテナに取って代わられる。

Computer Weekly日本語版 12月20日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 12月20日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

ボタンボタン

 Red Hatは2017年10月中旬、同社のコンテナプラットフォーム向けストレージ製品「Container-Native Storage for OpenShift Container Platform 3.6」を公開し、上記の見解を発表した。これは、コンテナオーケストレーションソフトウェア「Kubernetes」のディストリビューションだ。コンテナ経由でアプリケーションを展開し、ワークロード要件に応じてインスタンスを迅速にスケールアップすることができる。

 Container-Native Storageは、コンテナベースアプリケーションのストレージを必要に応じてスピンアップ、実行、廃止する機能をサポートし、オンプレミスでもクラウドでも、ポリシーで設定されたサービスレベルで稼働させることができる。

 さらにContainer-Native Storageには新機能として、ブロック(iSCSI経由)やオブジェクトストレージのサポートも加わる。

 「Docker」などのコンテナは、サーバ仮想化に代わる選択肢として最近注目されている。これは事実上、ソフトウェア定義のサーバ/ストレージの一形態といえる。仮想化の形を取っているが、その動作はより軽快で、OS上で直接実行できる。

 コンテナにはハイパーバイザー層がなく、VMイメージに重複データを置かないことも珍しくない。コンテナは多くの場合、自動化されたオーケストレーションプラットフォームによって管理される多くのコンテナの作成、使用、消滅によってWebサービス要求の急速なスケーリングを実現するところがメリットだ。

 「Red Hat OpenShift Platform」の場合、こうした要件は「Red Hat Gluster Storage」のスケールアウトファイルシステムを基盤とする、ストレージコンテナによって満たされる。

 Red Hatのマーケティングマネジャー、アーシャッド・ライハン氏は、従来のストレージの世界と、Container-Native Storageの効率を比較した。

続きはComputer Weekly日本語版 12月20日号にて

本記事は抄訳版です。全文は、以下でダウンロード(無料)できます。


Computer Weekly日本語版 最近のバックナンバー

Computer Weekly日本語版 1月10日号 “マルチクラウド”は幻想にすぎない

Computer Weekly日本語版 12月20日号 AIが人を裁いた日

Computer Weekly日本語版 12月6日号 AIの誇大宣伝を見極めるべし


この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news072.jpg

インテージ、「INTAGE connect」経由でモバイル空間統計データの提供を開始
インテージは、同社の「INTAGE connect」を通して、ドコモ・インサイトマーケティングが...

news138.jpg

MAppsと野武士、オプトが共同で行動データ連携リサーチおよび改善サービスの試験提供を開始
マーケティングアプリケーションズと野武士、オプトは、Webサービスとスマートフォンアプ...

news093.jpg

ソネット・メディア・ネットワークスが「Logicad Video Ads」の提供を開始
ソネット・メディア・ネットワークスは、2017年1月17日、「Logicad Video Ads」の提供を...