多様化する脅威に立ち向かうCSIRT、ジャパンネット銀行が体得した3つのコツ運営に本当に必要なものとは

巧妙化し続けるサイバー攻撃に対処するための組織「CSIRT」が注目されている。CSIRTの設置や運用のコツをジャパンネット銀行の事例から探る。

2018年01月19日 10時00分 公開
[ITmedia]

 サイバー攻撃は巧妙化し続け、内部関係者の不正や人為的ミスも後を絶たない。セキュリティ脅威を水際で完全に防ぐことは、もはや不可能だと言っても過言ではないだろう。そこで注目されているのが、セキュリティインシデントに対処するための組織「CSIRT(Computer Security Incident Response Team、『シーサート』と読む)」である。ではCSIRTの設置や運用を、実際にどのように進めていけばいいのか。ジャパンネット銀行の事例を通じて、そのポイントを解説する。


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