ファイルサーバ整理実践の秘訣、可視化の次に情シスが取り組むべき3つのこと見える化だけで満足するな

容量削減を目的にファイルサーバの「見える化」を行ったものの、そこから先に進まないケースは多い。実際の整理につなげるために次になすべき3手とは?

2018年01月26日 10時00分 公開
[ITmedia]

 慢性的な空き領域不足をはじめ、さまざまな理由からファイルサーバの整理に着手した経験のある企業は多い。その際、まず手始めとして、ファイルサーバの「見える化」、つまり、ファイル数やタイムスタンプ、参照度、重複ファイルなどの内訳を調査し、何らかの形で可視化を行うことが多いだろう。ファイルサーバにどのような情報が格納されているのかが見えることで何を整理対象とするかを決めやすくなるからだ。

 ただ、それで満足してしまったわけではないだろうが、可視化したはいいものの、実際に整理を行おうという段になって、現場からの抵抗に遭ったり、思った以上に作業が面倒なことに気付いたりして、先に進んでいないというケースも多いのではないだろうか。そこで、可視化の次になすべきことをお教えしよう。


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