「IT人材不足企業」が真っ先に取り組むべき自動化ポイントはどこか効率と推進力を追求する

IT人材が潤沢でない一般的な企業でも、巨大IT企業ばりの自動化と効率化を実現する方法がある。人材不足企業こそ効果を最大化しやすい新しいサービスを取材した。

2018年03月19日 10時00分 公開
[ITmedia]

 従来、DevOpsのような機動力の高いIT基盤運用はWebサービス事業者らの専売特許のようにいわれてきた。これらの企業は、そもそも技術力がものをいう事業であることから数多くの優秀なITエンジニアを抱えており、システム内製化や国内外で注目を集める若いオープンソースソフトウェア(OSS)の採用にも積極的だ。DevOpsのデファクトスタンダードともいえるOSSの自動化ツールなどを活用しては、収益力の最大化やコストダウンに励み、日々、ITをフックに事業推進力を強化する体制が整っている。

 一方、一般の企業はどうだろうか。「とてもそこまで潤沢な人員がいない」というのが多くの企業が直面する課題だろう。

 では、一般的な企業はIT施策においては、大手IT企業に負けるしかないのか、というと、そうではない。IT人材が潤沢でなくても機動力の高い環境を簡単に作る方法があるという。

 本稿では、ITエンジニア人材が不足する企業こそ真っ先に検討すべきIT基盤の運用自動化を解説する。


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