「誰でもすぐ使える」は本当? Web会議専用デバイスを実際に使って試してみたレノボ・ジャパン提供ホワイトペーパー

Web会議の導入効果を実感できない企業の多くが、システムの使い勝手に不満を抱えている。従来の対面会議に劣らない効率化を実現するには、リテラシーにかかわらず全てのユーザーが満足できる、使用感に優れた専用デバイスが有効だ。

2018年11月14日 09時50分 公開
[ITmedia]

 テレワークが普及しWeb会議を取り入れる企業も多いが、「取りあえずPCにWebカメラをつないで通話アプリを使う」程度の運用では、効果を実感することは難しい。それどころか、顔を見合わせる従来の会議と比べて失望を感じてしまうこともある。その理由の1つは、サービスやアプリといったシステムの使い勝手に起因するものだ。

 例えば、資料を相手に見せながら話をしたいとき、通話アプリの画面共有機能を使えば解決できるのだが、誰もがその機能を使いこなせるわけではない。また複数が参加するWeb会議で、接続されていないPCの画面を共有する際に手間取る場面も多いだろう。そうしたことで効率を低下させないためには、リテラシーにかかわらず誰もが簡単に活用できるWeb会議の仕組みを用意する必要がある。

 そうした課題の解決手段として最適なのが、Windows 10 IoT Enterprise搭載の小規模会議室向けデバイス「ThinkSmart Hub 500」だ。高い音声品質やHDMI入力による画面共有機能などWeb会議に求められる機能を、シンプルなUIで誰でも手軽に扱えるのが魅力だ。本資料ではその概要を実際の使用感を交えつつ紹介する。