2018年06月19日 05時00分 公開
特集/連載

「常に最新機能が使える」はメリット? デメリット?徹底比較:「Exchange Online」と「Exchange Server」 企業が選ぶべきなのはどちらか

クラウドの隆盛は周知の事実といってもよい。企業は、オンプレミス基盤からクラウドへの移行が正しい選択かどうかを、どう判断すればよいのだろうか。

[Nathan O'Bryan,TechTarget]
画像 Exchangeはオンプレミス、オンラインどちらが良いか(出典:MicrosoftのWebページより)

 オンプレミス環境で「Microsoft Exchange Server」(以下、Exchange Server)を使っている多くの企業も、クラウドの魅力からは逃れられない。膨大な数の企業がクラウドサービスである「Microsoft Exchange Online」(以下、Exchange Online)とオンプレミス基盤であるExchange Serverを比較検討するだろう。クラウドに移行する理由はたくさんあり、オンプレミスにこだわる理由も同じようにたくさんある。

 クラウドの方が望ましいのかどうかを判断するには、詳細な分析が必要になる。私はほぼこの8年間、あらゆる規模の組織の「Office 365」(Microsoft OfficeのSaaS型クラウドサービス)への移行を手掛けてきた。その過程で、クラウドに移行する動機と、現状を維持する動機の両方が詳しく分かるようになった。

 本稿では、Exchange OnlineとExchange Serverを比べる議論を掘り下げ、両者の違いを調べて、特定の分野でどちらが優れているかを説明する。

Exchange Onlineの方が低コスト?

ITmedia マーケティング新着記事

news030.jpg

消費者の自由裁量所得と使途の状況――NTTコム オンライン調査
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションと立教大学経営学部 有馬賢治研究...

news013.jpg

B2Bマーケティングのラストワンマイル、今こそ再評価したい「電話」の価値
マーケティング全般におけるコールセンターシステムの役割を主軸に、ボイスコミュニケー...

news146.jpg

電通テック子会社の「情報銀行」サービスが始動
電通テック子会社のマイデータ・インテリジェンスは、生活者主導のパーソナルデータ管理...