2018年07月20日 05時00分 公開
特集/連載

ベンダーのサポートが進む分離NOSオープンソースのネットワークオペレーティングシステム、その機能と選び方

オープンソースのネットワーク分離スイッチは、通信事業者と比べて企業での導入が遅れているが、導入の障壁は低くなりつつある。本記事では、スイッチを導入し、分離するための検討と準備に必要なことを紹介する。

[Dan Conde,TechTarget]
画像

 ネットワーク分離スイッチの最も基本的な形態が、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)だ。つまり、互換性のあるハードウェアスイッチに配置されるソフトウェアにすぎない。

 これは、標準のx86 PCで「Linux」や Microsoftの「Windows」を実行するサーバ仮想化と何も変わらない。

 今では多くのNOSを入手できるようになっている。さまざまな規模のベンダーが、さまざまな用途に適したNOSを提供している。ToR(Top of Rack)もその1つだ。基盤となるオープンソーススイッチの設計標準はOpen Compute Project(OCP)が提供している。

 分離スイッチはかつて、データセンターのネットワーキングを大きく変える可能性があるともてはやされたことがある。しかし、ほとんどの企業は導入を避けた。代わりに大手クラウドプロバイダーと通信事業者が先頭に立ち、コストを節約し、自社の大規模インフラをサポートするためにこの設計を導入した。

企業はなぜ導入をためらうのか。

 そこには主に以下のような理由がある。

ITmedia マーケティング新着記事

news018.jpg

電子書籍の閲覧デバイスはスマートフォンが主流、10〜20代では9割に迫る――マクロミル調査
いまだに読書は「紙」が主流。ユーザーの84%が紙の書籍を利用しているそうですが、週数...

news150.jpg

DataRobotとMarketoが連携、AIで業務の自動化と高精度な予測分析を一挙に実現
DataRobot Japanとマルケトは、「Marketo」と「DataRobot」のAPIによる接続検証を行い、...

news097.jpg

HubSpot CMOに聞いたインバウンドマーケティングの新フレームワーク「フライホイール」のこと
HubSpotが提唱するインバウンドマーケティングを実践するための新フレームワークと製品体...