2018年09月05日 10時00分 公開
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テストとリリースの自動化で品質向上楽天カードの急成長を支えるDevOpsの戦略的役割

楽天カードは基幹システムの全面刷新を機にDevOpsツールを導入し、テストとリリースを自動化しアプリケーションの生産性と品質の向上を果たした。その取り組みを紹介する。

[ITmedia]

 インターネットショッピングモールの「楽天市場」をはじめ「楽天銀行」「楽天トラベル」「楽天モバイル」など多彩な事業を展開し、独自のポイント制度「楽天スーパーポイント」が流通する楽天経済圏の拡張に取り組む楽天グループにおいて、FinTech(金融とITの融合)事業の中核を担っているのがクレジットカード事業を手掛ける「楽天カード」だ。

 同社の2017年度カードショッピング取扱高は6兆1000億円に達し、前年同期比で7四半期連続20%を超える伸びを記録。クレジットカード会員数でも2018年1月末時点で1500万人を突破するなど急成長している。

 楽天カードは、こうした早いスピードで成長するビジネスを支えるために、DevOpsの取り組みを積極的に進めている。2015年夏ごろに取り組みを始め、2017年秋にDevOps選任チームを立ち上げた。

 クレジットカード業務の基幹システムを全面刷新し、オープン系システムに移行するプロジェクトを機に、楽天カードはDevOpsツールを導入した。アプリケーションのテストとリリースの自動化を実現するこのツールは2016年から利用しており、2018年現在も継続的に効果が出ているという。

 新しい基幹システムが稼働した後も、このツールはアプリケーションの生産性と品質の向上、運用の効率化のために利用されており、その適用範囲も拡張されつつある。本稿では、楽天カードのDevOpsツール導入の取り組みとその効果を明らかにする。

提供:日本アイ・ビー・エム株式会社

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