モバイルアプリが常に安全とは限らない。IT部門はブラックリストやホワイトリストによって、従業員の危険なアプリ使用を阻止できる。
モバイルアプリケーションは、IT部門の管理方法次第で、さまざまなセキュリティリスクを呼び込みかねない。
モバイルアプリのブラックリストを利用すれば、IT部門は危険なアプリや集中力をそぐアプリをエンドユーザーが実行することを阻止できる。エンドユーザーは、モバイルデバイス管理(MDM)ツールでブラックリストに登録されたモバイルアプリに自分の端末でアクセスすることができなくなる。
ホワイトリストでは、禁止するアプリではなく、承認されたアプリケーションの一覧を用いる。エンドユーザーがアプリケーションを起動すると、そのアプリがホワイトリストに登録されているかどうかをMDMプラットフォームがチェックする。リストに登録されていないアプリをエンドユーザーが開くことはできない。
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