働き方改革を軌道に乗せるためにIT部門が押さえておくべき2つのアプローチポイントは「ユーザー視点」と「見える化」

働き方改革の成功にはITシステムの利活用が不可欠だ。しかし、ただシステム導入をしたからといってそれが成功するとは限らない。多くの企業が抱える課題とともにそれを解決するソリューションを紹介する。

2018年11月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 働き方改革によって柔軟かつ多様なワークスタイルを実現するには、ITシステムの利活用が不可欠だ。しかし単にシステムや機器を導入したからといって、働き方改革が成功するとは限らない。何のための取り組みなのかがエンドユーザーに理解されず、せっかく導入したシステムが現場に定着しないという課題を抱える企業は少なくない。

 これらの課題を解決するために重要なのは「ユーザー視点のアプローチ」と「見える化のアプローチ」だ。本稿では、多くの企業がハマりがちな課題とその原因を紹介しつつ、それを解決する2つのアプローチについて解説する。


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