ビッグデータもクラウドへ向かう中、データ保護は古いままでいいのか?確実なバックアップでデータ活用を進める

企業を取り囲む環境は変化しており、データが中心となるこれからのビジネスにおいてバックアップの仕組みは軽視できない。最新のバックアップ事情について紹介する。

2018年11月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 データが重視される現在のビジネスにおいて、効率的なデータ保護の方法が注目されている。ビッグデータやHCI(ハイパーコンバージドインフラ)、マルチクラウドなど従来と異なるプラットフォーム上でのワークロードが多く発生し、以前にも増して複雑なバックアップ対応が求められているのだ。

 バックアップは従来、時間を拘束されがちな業務だ。ビジネスの品質保護や事業継続の観点から欠かせない作業にもかかわらず、処理に時間がかかり、ユーザーの業務にも影響を与えることがあるため、一般的に深夜や休日など影響を最小限に抑えるタイミングで実施する。通常勤務に加え、そのようなバックアップのための調整や対応に追われていては、IT担当者自身の働き方改革など到底実現できない。ビッグデータ活用など新しい取り組みもスローダウンするだろう。

 本稿では、現在のIT環境に対応した最新のバックアップについて、導入から運用にわたって紹介。バックアップ業務の新常識をお伝えする。


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