QRコードを使ってデバイスをモバイルデバイス管理(MDM)に登録する方法は、ベンダーによるサポートも広がり、利用しやすくなってきた。このプロセスにはワークフローの簡素化や利便性などの利点がある。
企業のIT部門にとって従業員用デバイスの登録は厄介な問題だ。大量のデバイスを導入する大規模な組織では手間も増大する。
QRコードスキャンは、自動登録ではないもののモバイルデバイス管理(MDM)サーバへのデバイス登録を簡単に効率化できるので便利だ。デバイスの製造元によるサポートも拡大しており、企業にとって利用しやすくなってきている。
QRコードによるデバイス登録がこれまであまり利用されてこなかった理由は幾つかある。まずAndroidは「Android 7.0」になるまでこれが利用できなかった。AppleとGoogleがアプリを別途ダウンロードしなくてもネイティブにQRコードをスキャンできるようにしたのもつい最近で、それぞれ「iOS 11」と「Android 8.0」で対応した。
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