Windows Server 2008サポート終了目前、移行のためには何から着手すべき?デル株式会社提供ホワイトペーパー

多くの組織の基幹システムで稼働するWindows Server 2008,Windows Server 2008 R2の延長サポート期限が迫りつつある。サポート終了後も使い続けることは多大なリスクを生むため、組織は次のステップに進むための準備を始める必要がある。

2018年12月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 2020年1月14日、Windows Server 2008,Windows Server 2008 R2の延長サポート期限を迎える。この日以降、セキュリティ更新プログラムや問題発生時のサポートの提供はなくなり、サーバはセキュリティ面で危険な状態となる。そこで、この機会に老朽化したハードウェアのリプレースを含めたITインフラの刷新を検討している企業も多いはずだ。

 残された期間で、最適な形でのインフラ刷新を実現するためには、まず自社で稼働しているシステムの利用状況を把握しなければならない。また、サポート終了までには、元号の変更、消費増税など、ビジネスに影響するイベントがめじろ押しとなっていることから、移行のタイミングについても十分に検討する必要がある。

 その上で、どのようなサーバ製品をどのような形で導入すればよいのか。本コンテンツでは、間近に迫るサポート終了に向け、インフラ移行をスムーズに進めつつ、セキュリティの強化や運用の効率化、生産性の向上を実現させるためのポイントを分かりやすく紹介する。