「Internet Explorerが終わる日」現実へ 一部サイトをIEで開くとEdgeで強制表示IE延命措置への依存は禁物

Microsoftは、一部のWebサイトを「Internet Explorer」ではなく「Microsoft Edge」で強制的に表示するようにした。専門家は、現実味を帯びてきた「IEの終わり」への準備が必要だと指摘している。

2020年12月13日 10時30分 公開
[Mike GleasonTechTarget]

 Microsoftは、エンドユーザーがWebブラウザ「Internet Explorer」(IE)を使って一部のWebサイトにアクセスした場合に、最新の「Microsoft Edge」で強制的に開くようにした。IEの終わりが近づいていることが背景にある。

迫る“IEの終わり”

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...