「導入事例」でトコトン深掘り IT製品選択のコツ

なぜその製品を導入したのか。効果は期待通りか。TechTargetジャパンでは、ユーザー企業だからこそ語れるこうした“本音”を記載した事例記事を多数掲載してきました。本コーナーでは、そんな事例記事を一覧で紹介します。

新着の事例記事

生成AI×開発の可能性

住友ゴムの開発部門は、生成AIツールを活用して開発業務における課題解決を図った。「Gemini」を選定した理由や活用方法、今後の展望について解説する。

(2024年3月28日)
スタジアム内でのデータ活用も

南アフリカのスタジアムが「OpenWiFi」を活用して無線LANを構築した。無線LANによるネットワークを構築した目的と、OpenWiFiを使った理由とは。

(2024年3月5日)

人気の事例記事

島しょ国で起きたネットワーク変革

南太平洋の島国であるクック諸島にある一部の小学校は、通信衛星を介したネットワークを利用していた。しかし、通信衛星ではオンライン教育に十分な性能のネットワークを提供できなかった。

(2023年11月1日)

ITインフラの事例記事

港湾業務を変える5G

バージニア港のノーフォーク国際ターミナル(NIT)は、港湾設備の運用効率改善を目指してプライベート5Gのネットワークを構築する。NITの拡張計画において5Gが果たす役割は。

(2024年3月4日)
スタートアップのAWS活用術

ドローンサービスを手掛けるマレーシアのAerodyneは、世界規模でサービスを提供するためのインフラとしてAWSのクラウドサービスを利用する。AWSを利用する狙いと、生み出している成果とは。

(2024年2月27日)
「Maru-Jan」のシグナルトーク流マルチクラウド活用術【第5回】

「AWS」「GCP」などのクラウドサービスを利用するシグナルトークが、インフラ技術として次に期待するのが「コンテナ」だ。コンテナをどう生かそうとしているのか。

(2023年12月19日)
「Maru-Jan」のシグナルトーク流マルチクラウド活用術【第4回】

ゲームやヘルスケア事業を手掛けるシグナルトークは「AWS」「GCP」といった複数のクラウドサービスを利用している。同社がマルチクラウドで開発を進める理由と、利用して分かったAWSとGCPの違いとは。

(2023年12月14日)
「Maru-Jan」のシグナルトーク流マルチクラウド活用術【第3回】

シグナルトークはゲームやヘルスケアサービスの開発に「AWS」「GCP」などのクラウドサービスを利用している。同社が実際に活用する中で実感した、クラウドサービスの“意外なメリット”とは何なのか。

(2023年12月13日)
生物多様性にAIはどう役立つか【後編】

英国の鉄道事業者とロンドン動物学会は人工知能(AI)技術を活用した生物多様性の改善に取り組んでいる。AI技術を活用するにはデータと機械学習モデルが必要だ。どう用意したのか。

(2023年12月5日)

セキュリティの事例記事

EDRを超えて「XDR」へ【後編】

Uptycsの「XDR」製品を導入した物流企業のFlexport。XDRベンダーがひしめく中、Uptycsを選んだのはなぜか。決め手の一つとなったのが「Osquery」の活用だ。

(2021年11月24日)
EDRを超えて「XDR」へ【前編】

新興セキュリティベンダーUptycsの「XDR」製品を導入し、セキュリティの向上を図る物流企業のFlexport。それまで使っていた「EDR」製品からXDR製品に乗り換えたのはなぜなのか。同社の幹部に聞く。

(2021年11月10日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【後編】

auカブコム証券は内部・外部不正対策として複数ログを相関的に分析している。巧妙化するサイバー攻撃の対策として同社が目指すこととは。

(2021年3月8日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【中編】

膨大なログを相関的かつ効率的に分析できる内部不正検出システムを導入したauカブコム証券。その効果とは。同社担当者が語る。

(2021年3月4日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【前編】

インターネット証券会社のauカブコム証券は、さまざまなログを分析して内部不正対策に取り組んでいる。だがそこには人手だけでは対処し切れない課題があった。それはどのようなものか。

(2021年3月2日)
新型コロナ対策中の企業の取り組みを紹介

テレワークが企業の間で広がる中、テレワークに利用するエンドポイントのデータをいかに保護すべきか。具体策と課題を紹介する。

(2020年5月19日)

業務アプリの事例記事

レガシーなERPシステムからの脱却【後編】

製糖会社Florida CrystalsはSAPのERPシステムを最新化するに当たり、「RISE with SAP」か「Bring Your Own License」(BYOL)のどちらを選ぶかという問題に直面した。判断の決め手は何だったのか。

(2024年2月28日)
レガシーなERPシステムからの脱却【前編】

製糖会社Florida Crystalsは古くからSAPのERPシステムを運用している。AWSのパブリッククラウドに移行してシステム設計をシンプルにする前、同社のERPシステムはどのような課題を抱えていたのか。

(2024年2月21日)
シンガポールの金融機関が生成AIを構築

シンガポールの金融機関は生成AIと連携したチャットbot「OCBC GPT」を導入し、約3万人の従業員が活用している。導入までの同行の取り組みと成果を紹介する。

(2023年12月22日)
「グリーンAI」の実践例を紹介

サステナビリティ(持続可能性)推進に悩む企業にとって、AIツールは課題解決の一つの手段となる。その具体的な機能や活用方法とは。Subwayの導入事例と併せて紹介する。

(2023年12月21日)
用心深さが「生成AI」成功の鍵【後編】

生成AIの導入にはメリットだけでなくリスクが付き物であり、導入企業は慎重にならざるを得ない。金融機関JPMorgan Chaseは生成AIの導入においてどのようなアプローチを採用したのか。

(2023年12月14日)
クラウドERPが生んだ“すごい成果”

老舗シューズメーカーBlundstoneは、クラウドERP「Dynamics 365」を導入。「年末商戦がうまくいったのはDynamics 365のおかげ」だと語る。Dynamics 365を短期間で導入するために、同社がこだわったポイントは。

(2023年11月29日)

システム開発の事例記事

ローコードで簡単に業務改善

英国の銀行Shawbrook Bankは、ローコード開発によってビジネスプロセス変革に取り組んだ。その具体的な方法と成果を解説する。

(2024年1月17日)
小売業界が取り組むフードロス対策【第6回】

英国のスーパーマーケットチェーンは店舗におけるフードロスを防止するため、スウェーデンのIT企業が提供するモバイルアプリケーションを試験的に導入した。その特徴や効果とは。

(2022年12月20日)
セキュリティスキルが新たな武器に

英国陸軍は軍人10万人にImmersive Labsのセキュリティ教育を受けさせ、サイバー攻撃に対抗するためのスキルを高める。内部に「セキュリティ専門家」を育てる英国陸軍の狙いは。

(2022年1月26日)
コロナ禍で人命を救った「HoloLens 2」【後編】

製造業をはじめ、さまざまな企業がMicrosoftの「HoloLens 2」を活用して業務効率の向上を図っている。一方でHoloLens 2の企業利用には幾つかの課題がある。それは何なのか。

(2021年12月10日)
コロナ禍で人命を救った「HoloLens 2」【中編】

医療分野でMicrosoftの「HoloLens 2」の活用が広がっている。特に活用が進むのは医療教育の分野だ。2つの事例でHoloLens 2の実力に迫る。

(2021年12月3日)
コロナ禍で人命を救った「HoloLens 2」【前編】

パンデミックの課題解決に、Microsoftの「HoloLens 2」を活用する動きが広がっている。さまざまな現場をHoloLens 2はどのように支えているのか。

(2021年11月26日)

IT経営の事例記事

実践事例に学ぶDXの知恵【第2回】

普段から利用するあの店の便利さはどこから来ているのだろうか。大手ピザデリバリーチェーンやスーパーマーケットの事例から、DX実践の学びを探る。

(2024年2月9日)
Exxon Mobilが考えるデータ活用とDX【中編】

Exxon Mobilでデータ活用を主導する経営幹部のアンドリュー・カリー氏が、全社でデータ活用を促進するために選んだデータ基盤は何だったのか。導入までのプロセスを紹介する。

(2024年1月9日)
Adobeが注視する“これからの技術”【中編】

Adobeのシンシア・ストッダード氏は、同社のCIOとしてRPAやAI技術の導入などさまざまな施策を統括している。その取り組みをどのように進めているのか。ストッダード氏に聞いた。

(2023年10月26日)
DXを失敗させないための基本【第9回】

KFCがDXを進める上で大切にしているのは、消費者と従業員を深く理解することだという。どういうことなのか。その背景をKFCのCTOに聞く。

(2023年9月28日)
DXを失敗させないための基本【第6回】

DXを通じて顧客の満足度を高めるとともに、企業として成長を続けるためには、どのような取り組みから始めればよいのか。英国の小売業者の取り組みを紹介する。

(2023年9月25日)
銀行の「基幹システム刷新」に新たな動き【後編】

欧州の金融機関が基幹システムをクラウドサービスに移行する動きが加速している。利用するのはインドのITベンダーが提供するクラウドサービスだ。背景には何があるのか。

(2023年8月2日)

医療ITの事例記事

NHS Whalesで進む電子処方箋の導入【後編】

英国のウェールズ地域を管轄するNHS Whalesが電子処方箋の導入を進めている。その計画を構成する要素の一つが「NHS Wales App」だ。試験運用から本稼働までの流れを整理する。

(2024年2月28日)
NHS Whalesで進む電子処方箋の導入【前編】

英国のウェールズ地域を管轄するNHS Whalesは、「電子処方箋」の導入を進めている。その活動に関する年次評価レポートから、同プロジェクトの取り組みを紹介する。

(2024年2月21日)
ベテラン外科医の視点を学生に共有

英国医療機関の外傷・整形外科が、学生向け「ライブ手術」の指導システムの一環としてRealWearのヘッドマウントディスプレイ(HMD)を導入した。外科医が語る、ライブ手術に適したHMDの要件とは。

(2023年12月5日)
NHSの「Microsoft 365」導入事例【後編】

NHS Englandは「Microsoft 365」サブスクリプションの5年契約を締結。これにより、傘下の医療機関はMicrosoft 365を利用できるようになる。NHS Englandが代表して契約の交渉に立った狙いは。

(2023年8月7日)
NHSの「Microsoft 365」導入事例【前編】

NHS EnglandはシステムインテグレーターのBytes Software Servicesを通じて「Microsoft 365」サブスクリプションの5年契約を締結した。NHS EnglandがMicrosoft 365導入を通じて目指すDX戦略は。

(2023年8月1日)
医薬品流通のサービスを変えるデータ分析【後編】

シンガポールの情報通信メディア開発庁は、機密データをビジネスで安全に利用するための要素「プライバシー強化技術」の試験導入を支援するプロジェクトを実施している。どのような取り組みなのか。

(2023年6月29日)

教育ITの事例記事

大学CIOが取り組む教育機関のDX【第5回】

英国のある大学がサポート窓口にAIチャットbotを導入した。その施策について同校のCIOは、「これは画期的な施策だ」と語る。その理由は。

(2023年9月5日)
プライベート5Gが大学を変える【後編】

アーヘン工科大学では「Open RAN」に基づくプライベート5Gを導入した。Open RANによってベンダー選びの選択肢が広がる。どのようなメリットが見込めるのか。

(2023年6月20日)
英国特別支援学校の「VR」活用【後編】

自閉スペクトラム症(ASD)の子ども向けソーシャルスキルトレーニングに「仮想現実」(VR)を活用した英国の特別支援学校Bettridge School。同校の校長が明かす、VR活用において配慮したこととは。

(2023年2月9日)
英国特別支援学校の「VR」活用【前編】

英国の特別支援学校が、自閉スペクトラム症(ASD)の学習者向けの「機能的スキル」「ソーシャルスキル」のトレーニングに「仮想現実」(VR)技術を取り入れた。どのように活用しているのか。

(2023年2月3日)
米公立校区のストレージ移行体験談【第4回】

米国のシムズベリー公立学区はストレージアレイを刷新し、さまざまなメリットを享受できた。同校区のIT担当者の話を基に、導入したストレージアレイの詳細と、それがもたらした効果を紹介する。

(2022年12月2日)
米公立校区のストレージ移行体験談【第3回】

ストレージアレイの老朽化を機に、Dell製からDataDirect Networks(DDN)製へとストレージアレイを刷新した米国のシムズベリー公立学区。どのような製品を導入したのか。

(2022年11月25日)