構造からSSDを考える【第2回】
SSDにDRAMは本当に必要なのか? “DRAMレス”のすごい利点とは
SSDにDRAMを搭載しないことで幾つかの利点が見込めるものの、データセンターはその活用には消極的だった。ただし以前とは状況が異なる。DRAMをなくす利点を踏まえて考えてみよう。(2023/6/5)

クラウドで復活する「DWH」【後編】
アスリート向けSNSのStravaが「クラウドDWH」を導入 選定の鍵は管理の容易さ
再活性化の兆しを見せるDWH市場では、注目すべき新興ベンダーが登場している。その実力はどうなのか。新興ベンダーのクラウドDWHを活用するStravaの導入事例を基に探る。(2019/5/27)

ラックスケールPCIeの落日?
「高価でも価値がある」PCIeがNVMe-oFに負けた理由とは
NVMe-oFの普及は目覚ましい。NVMe-oFプロトコルを採用したストレージシステムが増える中、ラックスケールのPCIeが衰退した理由を探ってみる。(2018/11/15)

勢いづく主要ベンダーと新興ベンダー
「NVMe」はフラッシュストレージ進歩の第一歩、注目すべきはその先
フラッシュ技術はストレージクラスメモリ(SCM)に移行し始めている。ストレージをさらに大きく前進させる第一歩になるのはNVMeだが、その次を見通す必要がある。(2018/7/2)

SAS/SATAからの交代
NVMeで期待できるユースケースを探る 電力削減、DB高速化など
企業のIT部門は今、従来のフラッシュストレージから、さらに高速のNVMeベースのテクノロジーに関心を寄せている。どのようなユースケースが考えられるかを探る。(2018/3/5)

「この勝負は見ものだ」
「NVMe SSD」が高速ストレージの主流に、注目ベンダーはどう動く?
Tier 0は「高速」で「プロプライエタリ」だったが、「NVMe」(Nonvolatile Memory Express)が今後の主流となり、この2つ目の形容詞を変えようとしている。NVMeはPCIe SSDの標準プログラミングインタフェースだ。(2017/5/12)

クラウドファースト時代にあえての決断
メルカリ、はてなは「物理サーバ」も使う、巨大サービスを支えるインフラ事情
クラウドファースト時代にあえて物理サーバを選択する企業がある。さくらインターネットの専有物理サーバを利用するメルカリ、はてなが、その理由や使い勝手を語った。(2017/4/12)

2017年ストレージベンダーの現状と展望【前編】
変化に対応した企業にチャンス、Dell EMC、Nutanixなど主要ベンダーはどう動く?
主要なエンタープライズストレージベンダーは、2017年にどのような課題と機会に直面するのか。包括的な予測をお届けする。(2017/1/12)

NEWS
最大容量2.4TバイトのNAND型フラッシュメモリを発表 Fusion-ioとTED
米Fusion-ioと東京エレクトロン デバイスが半導体ストレージ「ioDrive」の後継機種を発売した。従来機種に比べて、容量や処理性能が2倍以上向上したという。(2012/3/14)

SSD、オールフラッシュ技術の獲得が相次ぐ
ストレージ業界を変えた2015年の大型買収、DellのEMC買収は序章にすぎない
2015年のストレージ業界では企業買収が盛んに行われたが、米Dellによる670億ドルでの米EMC買収を前にしては他のどの案件もかすむ。米SanDiskや米Veritasが買収されたことさえもだ。(2016/1/8)

初めてのサーバ購入【前編】
サーバが高価になるのはそれなりの理由がある
サーバの価格はプロセッサやメモリ、ストレージなどさまざまな構成要素で決まる。用途に合った適切な構成のサーバを適切な価格で購入するには何に気を付ければいいのか。(2014/7/28)

各社の製品動向を解説
主要ベンダーのPCIe SSD最速対決
PCIeスロットに直接挿入することで大幅な低遅延を実現するPCIe SSDストレージ。主要ベンダーの動向と製品を紹介する。(2014/2/7)

似て非なるフラッシュハイパーバイザーとキャッシュエンジン
アプリを10倍高速化、フラッシュで仮想環境の性能を高める方法とは
キャッシュエンジンとフラッシュハイパーバイザーは、仮想環境の集約率を高め、アプリケーションを高速化する技術だ。これらのどちらが自社のニーズに合うかを判断する。(2014/2/28)

ベンチャーは主導権を守れるか?
ハイブリッドフラッシュアレイ市場で後れを取った大手ベンダーの逆襲
ここ2、3年に起きたフラッシュストレージの大革命は、ベンチャー企業が中心を担っていた。しかし、この流れが変わり始めたかもしれない。(2013/11/19)

IDCフロンティア「マネージドクラウド」導入事例
【事例】クラウドと内製の合わせ技で挑む、「一休」を支えるインフラ
高級ホテル予約サイト「一休.com」を展開する一休は、2012年末から一部サービスで「IDCフロンティア クラウドサービス」を採用している。サービスを選ぶ上ではコスト以上にカスタマイズ性とインフラの先進性を重視した。(2013/4/11)

ホワイトペーパーランキング
2012年、データセンター関連で最も読まれたホワイトペーパーはこれだ
10GbEへの移行やNAS、仮想環境やバックアップ環境の改善――。2012年に多く読まれたデータセンター関連のホワイトペーパー上位10本を紹介する。(2013/1/15)

ホワイトペーパーレビュー ベスト10
2012年上半期、クラウドで最も読まれたホワイトペーパーは?
クラウドに関するホワイトペーパーの中から、2012年上半期にダウンロード数が多かった上位10コンテンツを発表。全体の傾向と上位3コンテンツを紹介する。(2012/7/13)

NEWS
最速10分で納品可能な「専用サーバ」を提供、さくらインターネット
さくらインターネットが専用サーバの新サービス「さくらの専用サーバ」を発表。最速10分納品で複数台構成も可能で、物理サーバの性能とクラウドの使い勝手を兼ね備えたサービスとして提供する。(2012/2/22)

相次ぐSSD関連製品のリリース
企業向けSSD市場が活性化してきた本当の理由
新しいSSD関連製品が続々と発表され、さまざまなベンダーが市場に参入してきた。彼らが狙うのは先行するコンシューマ分野ではなく、エンタープライズ市場のハイエンド分野だ。(2011/6/21)

バックアップ関連市場の最新トピックを紹介
SSDに重複排除ソフト──2011年下半期注目のバックアップ/リカバリ技術
2011年上半期のバックアップ/リカバリ分野ベンダーの動向を振り返り、これから特に注目すべき市場のトピックを探ってみよう。(2011/6/13)

ブレードサーバシステム紹介:デル
運用負荷を低コストで軽減するブレードサーバ「Dell PowerEdge Mシリーズ」
サーバ統合を目的として導入が進むブレードサーバシステム。主要なベンダー製品を紹介する連載の1回目は、デルの「Dell PowerEdge Mシリーズ」を取り上げる。(2011/3/2)

エンタープライズSSD市場は「嵐の前の静けさ」?
ストレージアレイメーカーがEMCのSSDに追随しない理由
1社が新技術を打ち出すと他社がすぐまねをするストレージアレイ業界だが、EMCのソリッドステートドライブ(SSD)に追随する他社はまだない。(2008/11/27)