教育機関での「Microsoft 365」の使用を禁止したドイツ。だが禁止の決定までに、当局は使用に向けた検討を重ねてきたという。結果として決定が覆らなかったのはなぜなのか。
中野区立中野第一小学校のAI教育アプリケーション導入事例や、多摩大学のAIチャットbot事例など、教育ITに関する主要ニュースを紹介する。
英国のレディング大学がOracleと開始したプロジェクト「FruitWatch」は、気候変動が果実の生産に影響を及ぼす仕組みを明らかにしようとしている。その具体的な内容は。
富士通Japanは「デジタル教材提供サービス」をSaaSとして提供開始した。同サービスは紙教材のデジタル化や新規教材の作成を支援する。児童や生徒の主体的な学習や、教員の負荷軽減につながる機能とは。
英国や米国で初等教育に携わる教員が、オンライン教育の実施に苦戦しているという。調査結果を基に、オンライン教育に向き合う教員の実態を探る。
ユニコーン企業となったEdTechベンダーGoStudentのCEOは「教育業界にはIT活用を阻む障壁がある」と話す。障壁の正体とは何か。障壁が存在する理由とは。
トロント大学ミシサガ校は、新型コロナウイルス感染症の影響で迅速なオンライン教育移行が求められていた。従来、各学部がそれぞれにIT機器導入をしていた同校が、今回選んだ移行方法とは。
トロント大学ミシサガ校はパンデミックを受けて、オンライン教育へと迅速に移行した。移行を支援したのは、教育分野未経験のITベンダーだ。両者はどのように移行を進めたのか。
Citrixが実施した調査からは、英国の8割近くの学生が長期化するオンライン教育に懸念を抱いていることが分かった。それでも現在の状況は、高等教育機関にチャンスをもたらすとの声もある。どういうことなのか。
さまざまな理由から教育機関でコンピュータサイエンスを学べなかったが、社会人になってから学びたくなった――。こう考える女性にも、コンピュータサイエンスの教育を受ける機会はある。
Microsoftが教育機関向けの「Teams」に、学習者の音読スキル向上を支援する機能「Reading Progress」を追加する。その詳細は。
新型コロナウイルス感染症の流行の影響を受けている大学は、自宅に待機している学生の状況を把握し、それに対処するという課題を突き付けられている。それを乗り切るための技術とは。
近畿大学は、JIECの問い合わせ返答サービス「manaBrain」を使ったバーチャルティーチングアシスタント(V-TA)を導入した。講師とTAの業務負担軽減や、時間を問わない受講生の疑問解決に効果が見られたという。
教育分野のIT活用が広がらない要因の一つに、「受験にITが有効かどうか分からない」といった意見がある。本当にそうなのか。ITを活用した受験勉強に挑んだ、ある現役教員に話を聞いた。
ビッグデータを教育に生かす「ラーニングアナリティクス」に取り組む教育機関が直面しがちな課題とは何か。主要な7つの課題と、その解決策を示す。
一人一人に合わせた学習を実現する「アダプティブラーニング」は、教育機関にどのようなメリットをもたらすのか。先駆的なIT活用を進める教育関係者の議論から、その答えを探る。
学習履歴や行動履歴を生かす「ラーニングアナリティクス」は研究段階ではなく既に実用段階にあり、具体的なメリットを生み出し始めている。先駆的な事例や製品動向を示す。
教育関係者の関心が高まりつつある「ラーニングアナリティクス」。そもそもラーニングアナリティクスとは何か。注目の背景には何があるのか。詳しく解説する。
ITが日本の教育に必要な理由とは何なのか。教育機関は今後、何を目指してIT活用やIT教育に取り組んでいくべきなのか。国内外の過去と現状を見据えて考察する。
小学校での必修化の検討が進む「プログラミング教育」。なぜ必修化が必要なのか。世界の動向も含めてプログラミング教育を取り巻く状況を整理し、その理由を探る。