ニトリや北海道新聞社の事例に学ぶ、セキュアネットワーキングへのアプローチフォーティネットジャパン合同会社提供Webキャスト

2025年04月02日 10時00分 公開
[ITmedia]

 今日の企業のITシステム環境は、分散したユーザーやエッジがネットワークを介して、分散化されたアプリケーションにアクセスするという構図になっている。このようなハイブリッドな環境では、サイバー攻撃の対象領域が拡大されるため、ネットワークもセキュリティを考慮して構築する必要がある。

 セキュアネットワーキングのアプローチでは、従来のIPプロトコルだけではなく、ユーザーやデバイス、ロケーション、アプリケーション、コンテンツなどさまざまな観点からチェックし、アプリケーションへのアクセスを許可しなければならない。ただこのやり方では、ファイアウォールの適用箇所が次々と増えるとともに、分散化していく。そのため、セキュアネットワーキングでは、分散化されたファイアウォールをどのように集中管理し、確実にセキュリティを確保するかが重要となってくる。

 本動画では、セキュアネットワーキングの構築と運用について、ベストプラクティスとしてニトリおよび北海道新聞社の事例を紹介する。また、今後のネットワークの更改や運用で重視すべき3つのポイントとして、「拡張性」「運用性」「ハイブリッド」について解説している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.