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日本HP、Core i5などを搭載した低価格ワークステーションNEWS

インテルのCPU「Core i5/Core i3」「Xeon 34xx」を搭載したことで従来よりパフォーマンスを向上したほか、静音性、環境性能にも優れる。

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 日本HP(ヒューレット・パッカード)は2月19日、インテルのCPU「Core i5/Core i3」および「Xeon 34xx」を搭載したエントリークラスのワークステーション「HP Z200 Workstation」(以下、Z200)を販売開始した。価格は12万225円(税込み)から。同社のオンラインストアHP Directplusコールセンター、販売代理店、パートナー企業を通じて購入できる。

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「HP Z200 Workstation」はエンジニアやグラフィックデザインナーに加え、オフィスユーザー向けのパワーPCとしても最適だという

 Z200の特長は、メモリコントローラー内蔵Core i5/Core i3搭載モデルがメモリ転送速度の高速性、Xeon 34xx搭載モデルがパフォーマンスの高さ。加えて、筺体設計の工夫による“静音性”や、電源効率89%の電源ユニットと待機電力を半分以下とする独自機能による“環境性能”を追求した。

 具体的には、メモリがDDR3-1333 ECCに対応し、64ビットOSを選択した場合に最大16Gバイトまで利用可能となった。パフォーマンス面では、CAD/CGアニメーション/映像編集/解析シミュレーションを使用するミッドレンジMCADやデジタルコンテンツ制作、ソフトウェア開発、OEM用途などに幅広く対応する。主要ISV(独立系ソフトウェアベンダー)の動作確認検証も既に受けているという。静音性の評価としては、SATA HDD 1基、2Dグラフィックス搭載時に20dBという数値を記録した。

 なお、「HP Z Workstationシリーズ」は、デスクトップ型ワークステーションとしては業界初となるEPEAT GOLD(米国電子製品環境アセスメントツール)を取得。効果的な電力コスト削減とCO2削減を実現するとしている。

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