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医療機関向けクラウド型グループウェアを発表、ニチイ学館と日本MSNEWS

医療機関内の情報共有や施設間の連携強化を支援するグループウェアを、関東の医療機関に向けて12月25日に販売を開始する。先着5医療機関に限り、2013年3月末まで無料で利用できるキャンペーンを実施。

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 ニチイ学館と日本マイクロソフトは12月20日、クラウド型グループウェア「メディクラウド」を発表した。関東の医療機関を対象に12月25日から販売を開始する。2013年5月に全国販売を予定。両社は2012年10月、医療分野における業務提携契約を締結し、ニチイ学館の人材サービスと日本マイクロソフトのITインフラを活用した医業環境支援サービスを共同開発・提供している(関連記事:医療現場の課題を「人材力+IT力」で解決――ニチイ学館と日本マイクロソフトが業務提携)。

 メディクラウドは、マイクロソフトの「Office 365」と「Windows Azure」を基盤とする情報共有サービス。メールやスケジュール管理、ディスカッション(掲示板)、文書管理機能、施設/備品の予約管理機能、Web会議機能などを搭載している。医療機関内の情報共有や施設間の連携強化を支援する。

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Web会議のイメージ画面

 メディクラウドの初期導入費用は26万2500円で、システムの月額利用料金は1万5750円から。ニチイ学館は、先着5医療機関に限り2013年3月末までメディクラウドを無料で利用できるキャンペーンを実施する。

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