特集/連載
VDIユーザーが最も使う「アプリ仮想化製品」はどれだ?:世界662人に調査
デスクトップ仮想化を活用する企業は、どういった運用形態を採用しているのか。企業規模別の導入意欲は。調査結果をひも解くと、意外な事実が明らかになった。
Project VRC(訳注:オランダのIT企業が参画する仮想化関連の独立系研究開発プロジェクト)が2012年に実施したデスクトップ仮想化(VDI)の現状に関する調査、「Desktop Virtualization State of the Industry」の結果が最近発表された。調査には世界各地の662人が回答。結果は通説通りのもあれば、通念を裏切るのもあった。アプリケーションやVDIの展開について、特に興味深い点を以下に幾つか紹介する。
関連記事
- デスクトップ仮想化の仕組みとメリット
- 今後導入したいデスクトップ仮想化製品、XenDesktopを抑えVMware Viewが躍進
- 【技術動向】続く技術進化とデバイス多様化で、着実に増えるデスクトップ仮想化導入
ポイント1:「ステートレス」なVDIが予想よりも多く利用されている
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.