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中高生はiPadでどう勉強するか? 広尾学園が授業を公開iPad活用授業を紹介

iPadを授業に生かす広尾学園 中学校・高等学校が公開授業を開催した。同校の生徒や教員は、iPadをどう活用しているのか。公開授業から明らかにする。

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 生徒1人1台がiPadを活用する私立の中間一貫校、広尾学園 中学校・高等学校(広尾学園)。同校はiPadを授業にどう生かしているのか。こうした声に応えるべく、広尾学園は2013年7月に開催したイベント「『広尾学園×iPad×ICT教育』カンファレンス2013」で公開授業を実施。会場には、iPad利用授業の実態を探ろうと、約230人の教育関連事業者やベンダーなどの担当者が詰めかけた。

 公開授業の内容は、今回のイベントに合わせて各教員が準備してはいるが、iPadの活用方法は日常の授業とほとんど変わらない。以下、公開授業の概要をかいつまんで紹介する。なお、広尾学園のiPad導入の経緯や具体的な導入効果は、「私物iPadで学力を伸ばした中高一貫校、『タブレットは新たな文具』」にまとめた。

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