特集/連載
CIOが本音トーク「モバイル持ち込みにちょっと困っています」:新たなトレンドになりつつある“BYOT”の影で
最近の顕著なトレンドであるBYOT。企業のIT部門にはまたとない機会がもたらされるが、同時に新たな頭痛の種ともなる。
BYOTポリシーの管理に頭を悩ませるIT部門
米TechTargetは読者対象の「Twitter会議」を開催し、「これからのIT業界のトレンド」について意見を出し合った。読者のうち何人かのCIOに、「BYOT(※)ポリシーは皆さんにとって大きな懸案事項か。それとも優先度は既に下がったか」と質問を投げ掛けて調査を行った。
(※)BYOTは「Bring Your Own Technology」の意味。私物端末の業務利用「BYOD(Bring Your Own Device)」とほぼ同義で使われるが、BYOTの場合はユーザーが独自にカスタマイズしたデバイス/ソフトウェア/サービスを含むことがある。
関連記事
- 【事例】DeNAがBYODをやめた理由
- BYOD解禁で個人情報が丸見えに――原因と対策は?
- BYODに直面するIT部門、まずやるべきは「利用制限の撤廃」
- BYODの「隠れコスト」を洗い出すためのFAQ
- BYOD導入でスマートデバイスが企業の無線LAN帯域を圧迫
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.