特集/連載
ビッグデータ時代のセキュリティ対策は、今までと同じでよいのか?:「ネットワークセキュリティ製品」を使い倒すには【番外編】
インターネットトラフィックの大規模化が進む中、企業システムを狙う攻撃にも変化が現れつつある。ネットワークセキュリティ製品に求められる条件とは何かを探る。
スマートフォンや動画サービスなどの普及に伴い、インターネットの通信データ量(トラフィック)が猛烈な勢いで増え続けています。そのトラフィックは正当な通信によるものばかりではありません。ネットワークを舞台とした攻撃もまた、大規模化が進んでいるのです。
ネットワークセキュリティ製品の選び方や活用のポイントを解説する本連載。本稿はその番外編として、トラフィックの大規模化に即したネットワークセキュリティ対策を解説します。トラフィックの増加により、企業に求められるネットワークセキュリティ対策の何が変わり、何が変わらないのか。ネットワークとサーバの2つの視点から明らかにします。
連載:「ネットワークセキュリティ製品」を使い倒すには
- 第1回:次世代ファイアウォールやWAFが“期待外れ”な6つの理由
- 第2回:宣伝通りの効果が出ない? 次世代ファイアウォールやWAFの期待と現実
- 第3回:「標的型攻撃対策は不可能」と思考停止していないか?
- 第4回:次世代ファイアウォールの花形機能、「アプリ識別」とは?
- 第5回:アプリ識別だけじゃない、次世代ファイアウォールの主要機能とは?
- 第6回:「アンチウイルスが死んだ」今、職場のネットワークをどう守るべきか?
- 連載インデックス
ネットワーク攻撃対策:大規模攻撃への対処が不可欠
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