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本当にPCは必要なのか? CIOはクライアント機器を再検討すべしもはやPCである必要はなくなった

CES 2017でも各社が新型PCを発表していたが、ビジネス的な価値の創造につながるようなものではなかった。あらためて、PCが必要なのかどうか、考えてみる必要があるだろう。

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 2017年、企業のIT部門は長年使ってきたWindows 7環境から離れるための作業を計画に組み込まなければならない。同時に、新たな機器を購入するとして、またもや大手メーカーのPCを選ぶか、他の機器にするかというジレンマにも向き合う必要がある。

 PC市場はここ数年、縮小の一途をたどっている。コンシューマー(一般消費者)は、進化の勢いが止まらないタブレット端末やスマートフォンを購入する。そういった端末は、日常生活で必要なコンピューティングニーズをかなりカバーできるほど高機能になったからだ。

 調査会社Gartnerは、PC、タブレット、携帯電話、その他のモバイル端末を合わせた全世界の合計出荷台数について、2017年は依然横ばいだろうと予測している。

 ところが、米ラスベガスで開催された年初恒例のイベント「Consumer Electronics Show 2017」(CES)に参加したPCメーカー各社は、Gartnerがこんな予測を立てていても相変わらず盛んに、PCへの再投資を促す活動を展開していた。

続きはComputer Weekly日本語版 2月22日号にて

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