クラウドライクに使えるオンプレミスでDevOpsと自動化をかなえる方法
ビジネスのデジタル化を加速させるために、多くの企業がDevOpsなど新たな手法・技術を採用している。しかし、セキュリティやコンプライアンスなどの理由でパブリッククラウドを利用できない企業は、どのようなITインフラを構築すべきか。
人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)、ブロックチェーンなど、多くの企業が最新テクノロジーを採用し、ビジネスのデジタル化を加速させている。DevOpsを採用する企業も珍しくない。こうしたIT戦略に必要なのは、アプリケーション開発からリリースに至るプロセスの高速化と、変化に適応できる柔軟で俊敏性に優れた実行基盤だ。そのためにパブリッククラウドを利用してリソース調達にかかるコストや時間の削減を狙うアプローチは一般化しつつあるが、セキュリティやコンプライアンスなどの理由でパブリッククラウドを利用できない企業もいまだ存在する。
パブリッククラウドを利用できない企業のために、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)が提案するのは次のような方法だ。コンテナ・仮想・物理環境を統合的にリソースプールとして使えるコンポーザブル・インフラストラクチャ「HPE Synergy」とデータセンターレベルでリソース割り当てを自動化する「Mesosphere DC/OS」を組み合わせ、開発・実行基盤を構築することだ。
本稿ではHPE Synergyをビジネス基盤としてDevOpsを取り入れた活用例を紹介する。オンプレミスでありながらもクラウドライクなデジタルビジネス基盤とは、どういうものだろうか。
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アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部/掲載内容有効期限:2018年10月31日