使える脆弱性診断ツール5選【第2回】
脆弱性診断ツールを比較 無料の「OpenVAS」とWeb特化の「Burp Suite」とは?
システムに存在する脆弱性は「脆弱性診断」ツールを使うことで見つけやすくなる可能性がある。主要な脆弱性診断ツール「Open VAS」「Burp Suite」の特徴とは。
セキュリティチームは「脆弱(ぜいじゃく)性診断」ツールを活用することで、業務システムに潜む脆弱性や設定ミスを手早く発見しやすくなる。主な脆弱性診断ツールを取り上げる本連載。第2回は、2つ目と3つ目のツールを紹介する。
2.Open VAS
併せて読みたいお薦め記事
連載:使える脆弱性診断ツール5選
脆弱性管理の重要性
「OpenVAS」は、脆弱性管理サービスベンダーGreenbone Networksと、研究者や開発者のコミュニティーが主導するオープンソースの脆弱性診断ツールだ。2006年、Greenbone Networksは当時オープンソースだった脆弱性診断ツール「Nessus」のソースコードをベースに、OpenVASを開発した。
OpenVASは、機器で稼働するソフトウェア内の脆弱性を特定するために、Nessusと同様の診断機能に加え、独自の機能を提供する。無償で利用可能だ。
3.Burp Suite
「Burp Suite」は、WebサイトやWebアプリケーションの脆弱性診断を専門とするベンダーPortSwiggerの脆弱性診断ツールだ。潜在的な脆弱性を特定するための、静的および動的テストを実行できる。WebサイトやWebアプリケーションに対して、頻繁かつ定期的にテストを実行する仕組みを持つ。
Burp Suiteには無償版の「Burp Suite Community Edition」がある。有償版は「Burp Suite Professional」と、より上位版の「Burp Suite Enterprise Edition」から選択可能だ。
第3回は、4つ目と5つ目の脆弱性診断ツールを紹介する。
TechTarget発 先取りITトレンド
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
TechTarget発 先取りITトレンド
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
この記事の著者
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社うるる] 「入札市場」攻略ガイド:効率的に落札するためのポイントを徹底解説 -
製品資料
[株式会社うるる] 入札情報に特化した「販路拡大」「効率化」のためのサポートツールとは? -
市場調査・トレンド
[株式会社うるる] 公共入札に成功する企業と失敗する企業の「5つの違い」 -
製品資料
[日本ビジネスシステムズ株式会社] 専門家が教える、Microsoft 365の「テナント統合/分離」を成功に導く秘訣 -
製品資料
[rakumo株式会社] Microsoft 365での情報埋没を防ぐ、社内ナレッジを資産化する情報ポータル活用
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
PHP脆弱性「PHP2Shell」で2260万件に影響 情シスの緊急チェックリスト
-
2
「Microsoft 365」が乗っ取られる MFAを破る“本物の画面”の恐怖
-
3
「Windows」の不要なファイルを安全に消して容量を空ける方法
-
4
「テザリング依存」に潜む落とし穴 “遅いVPN”を解消するネット構築術
-
5
なぜ「Gemini 4 Argon」は出遅れたのか? Googleが狙う“逆転のシナリオ”
-
6
Claude利用8割のGMO、AI人材の評価軸が「トークン管理」に変わった
-
7
半数がブルーカラー転向を視野に? ベテランエンジニアを追い込む“54歳の壁”
-
8
被害額は過去最高額 それでも「サイバー犯罪者が捕まらない」3つの理由
-
9
ChatGPTは“検索しまくり”でGeminiは“淡泊”? データが明かすAIの裏側
-
10
「IT運用・情報システム業務」に関するアンケート
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
AI駆動攻撃にどう対抗する? 超速の攻撃からエンドポイントを保護する方法
-
2
2026年のサイバーセキュリティには何が必要か? 最新データに学ぶ傾向と対策
-
3
経験豊富な即戦力人材に直接アプローチできる、「攻めの採用」への転換術
-
4
「IT史に名を残すシステム障害」8選
-
5
最速72分でデータが流出? 最新の脅威トレンドや侵入手法から分かった防衛策
-
6
不審メールの経路や見せ方に変化? 2026年夏の3事例から見えた動向と対処方法
-
7
AI駆動開発のスピードと安全性を両立 「品質・セキュリティ管理」の実践ガイド
-
8
HDDを使わない「SSDオンリー」が無謀なのはなぜ?
-
9
「標的型攻撃メール」事例・サンプル集
-
10
Microsoft 365のメールセキュリティ、3つの“死角”と追加で検討すべき対策とは
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー