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混沌とする企業のデータリソースを有効活用するにはどこから手を付ければいい?:生成AIは「企業のデータ活用」の救世主に?
生成AIの台頭を機にデータ活用を始めようとする企業は多いだろう。ただ、データ活用を進めるには、まずは散在する自社データを“活用できる状態”にする必要がある。企業はどこから手を付ければいいのか。
生成AI(人工知能)の登場によって「AIは気軽に利用できるもの」という認識が企業に広まった。それに伴い、これまで手付かずだった企業のデータ(資産)を使って「自社のAI」を構築したいというニーズも高まっている。
だが、生成AIに限らず、メリットを得るためには相応の準備が必要だ。企業が持つ大量のデータを効果的に使いたいのであれば、まずは自社データを“活用できる状態”に整備しなければならない。しかし、企業のデータはシステムごと、オンプレミスやクラウドなどの環境ごとに散在しがちだ。参照するだけであれば、各システムからデータをコピーして集める方法もあるが、ひと手間加わることでデータの「新鮮さ」が失われてしまう可能性がある上、企業内のデータ総量が膨大になってしまうという懸念もある。
課題はそれだけではない。データのセキュリティ確保はもちろん、業務部門が活用を自力で進められるよう、データカタログやセルフサービス化のための機能も欠かせない。グローバルでの活用も視野に入れるならグローバル規制への配慮も必要だ。
これらの課題に対し、企業はどういったアプローチを取れるのか。
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