【G検定】「探索・推論」の応用例は? ATM、顔認証システム、掃除ロボットのどれ?:『ディープラーニングG検定 最強の合格問題集』出張版
AIの基礎から法律・倫理まで幅広い領域が問われる資格「G検定」。試験範囲の中でも重要度の高いテーマを1問ずつ取り上げ、理解の定着に役立つポイントを確認していきます。今回は最初のAIブームで注目された探索・推論型AI製品の特徴を押さえます。
「G検定」(ジェネラリスト検定)は、AI(人工知能)技術全般、特に機械学習やディープラーニングの基礎を体系的に学ぶ資格試験です。AI人材の需要の高まりとともに受験者数は年々増加しており、企業でも従業員への取得を奨励する動きが広がっているそうです。
本記事はSBクリエイティブ刊『ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格問題集[第2版]』(ヤン・ジャクリン 著)から、G検定の出題範囲を踏まえた問題と解説を1問1答形式で紹介します。今回は最初のAIブームで注目された探索・推論型AI製品の特徴を押さえる1問です。
書籍紹介
ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)
最強の合格問題集[第2版]
著者:ヤン・ジャクリン
SBクリエイティブ 2,805円
究極の332問+模試2回(PDF)
G検定の問題集の決定版がパワーアップ!
効率的に1発合格をサポートします。
問題
第1次AIブームに注目された技術の一つである探索・推論をもとに作動するAIの用途として、最も適切な選択肢を1つ選べ。
- 1.ATM
- 2.掃除ロボット
- 3.決定木
- 4.顔認識システム
――答えは分かりましたか?
正解と解説
正解は「2.掃除ロボット」
掃除ロボットは、センサーを用いて部屋の形を探索しながら障害物の存在を推論します。そのため、同じ所を複数回通過せずに効率よく掃除することができます。掃除ロボットのような古典的なAIは、特定の分野において状況に応じた振る舞いができる「レベル2のAI」に分類されます。
- 選択肢1:ATMには探索や推論の要素が含まれず、シンプルな条件マッチングを使ったシステムです。
- 選択肢3:決定木は機械学習の手法の1つであり、第1次AIブームに誕生したAIよりもワンランク上の「レベル3のAI」です。
- 選択肢4:顔認識システムは一般的に、ディープラーニングを活用した「レベル4のAI」であり、第3次AIブームの時期に開発されています。
次の図は、第1、2、3次AIブームの推移とおのおのを代表する技術動向を表しています。
※この記事はSBクリエイティブ刊『ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格問題集[第2版]』から、アイティメディアが出版社の許可を得て一部加筆編集の上、転載したものです(無断転載禁止)。
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