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なぜNTT東日本は「プライベート」を選んだ? パブリックでは越えられない壁:数千のAIエージェント運用を見据えて
機密データは一歩も外に出せない、でもAI活用は止められない――。公共インフラを担うNTT東日本があえて閉域網にこだわり、運用のハードルを突破した方法とは。安全性・安定性とAI活用のスピードを両立する柔軟なIT基盤の全貌を紹介する。
社会全体に生成AI(人工知能)が浸透し、業務の一部をAIに任せるAIエージェントの活用も始まっている。企業・組織ではAI活用が当たり前になり、その安全性・安定性が必須要件になった。例えば、生成AIの活用により、個人情報や機密データを持つ企業・組織では情報漏えいへの対策が必要だ。また、生成AIは出力結果が不安定な上、急速に技術革新が進んでおり、品質保証における体制の整備も不可欠だ。一方で、業務におけるAI活用には迅速に展開できるスピードが求められる。
最高水準のセキュリティ責任を果たしながら安定性を保ちつつ、いかにしてAI活用のスピードを両立させるか。この相反するテーマに挑んでいるのが、公共インフラを担うNTT東日本だ。
同社は、通信事業者として高品質で安定した通信を提供することに加え、17都道県の地域に密着した課題解決、その先にある価値創出に取り組んでいる。災害の激甚化やインフラの老朽化など、社会課題全てを人手で賄うには限界がある中、安定した通信を提供するためにAIを活用した業務DX(デジタルトランスフォーメーション)を検討しているという。本稿では、日本企業が目指すべきAI活用の一例を提示する。
提供:エンタープライズDB株式会社
アイティメディア営業企画/制作:アイティメディア編集局