「ドンキ」の24時間営業を支えるネットワーク監視ツール、その選択の理由は?統合ネットワーク監視ツール「ManageEngine OpManager」導入事例

システム監視のコストを抑えたい。全国にショップを展開する総合ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」が選んだのは低コストで展開でき、エージェントレスで運用できるツールだった。

2012年01月24日 00時00分 公開
[ITmedia]
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 家電用品、日用雑貨品、食品、時計・ファッション用品、スポーツ・レジャー用品、DIY用品まで、欲しいものは何でもそろうビッグコンビニエンス&ディスカウントストア「ドン・キホーテ」。棚から溢れ出す山積みの商品には色とりどりのPOP広告が添えられ、迷路のような店内はまるで宝探しのような楽しさと興奮に満ちている。1989年に東京都府中市の1号店をオープンして以来、多くの買い物客を魅了し続ける同社は、今や海外を含めて160店舗にまで拡大した。

 そんなドン・キホーテの業務を支えるIT基盤は、20人の情報システム部が運用している。各店舗は深夜営業または終日営業を行っているため、文字通り24時間365日の安定稼働を保証しなければならない。同部門は各種機器の稼働状況を監視するツールを導入し、運用管理を実施してきた。

 問題は、その監視ツールの契約更新時に発生した。バージョンアップに伴い、ライセンス料金が大幅アップするというのだ。今が監視ツールを見直す時期――そう決断した同社は、ツール選定を始めた。ドン・キホーテのツール選択、そして選んだ理由の詳細をお伝えする。


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