データサイエンティスト4人が座談会で語った「データ分析の現在と未来」データサイエンティストの仕事、価値、育成とは

ビッグデータ分析と関連して注目される「データサイエンティスト」。彼らはどのような仕事をし、どのような価値を企業に提供しているのか。実際にデータ分析に関わるデータサイエンティストが座談会で語った。

2013年04月24日 00時00分 公開
[ITmedia]

 企業内に蓄積された大量データからビジネス上で価値のある結果を見いだす――。このようなビッグデータ分析に取り組む企業が増えている。そのビッグデータ分析を実際に行うのがデータサイエンティストだ。注目の職種として企業がデータサイエンティストを育成、配置するケースも増えている。

 だが、データサイエンティストの業務内容やビジネスに与える価値は驚くほど幅広い。単なるデータ分析の実務だけではなく、どのようなデータを分析し、どう価値を得るのかという仕組み作りや、効率的なシステム構築、データ分析プロセスの設計、経営上の意思決定への関与などその役割はさまざまだ。本稿では実際にお客さまのデータ活用を支援するシステムインテグレーターの立場で働くデータサイエンティストの座談会から、データ分析の今後を探る。


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