サービス向上と低コスト運用を目指せ データセンター担当者が考えるべき“次世代”の姿とは

プライベートクラウド構築やBCP対策などを目的に、企業がデータセンターを使うことは一般化しつつある。だが、そのデータセンターの構築や運用、コストにおいては課題が山積みだ。データセンターの“次世代”を探る。

ヤフーのインフラ担当者の悩みを解決、その決め手になった製品は?

 このホワイトペーパーでは国内最大手のポータルYahoo! JAPANを運営するヤフーが抱えていたデータセンター運用の課題や解決策を明らかにしている。大規模データセンターの運用担当者だけではなく、全ての読者の参考になる情報だ。

 ヤフーの至上命題は「インフラを止めない」こと。そのために「インテリジェントPDU」を使ってITインフラに安定的な電源供給を行っていた。インテリジェントPDUとは、データセンターの消費電力や電力容量などを遠隔で監視することができる電源管理製品。データセンターの障害を避け、効率的な運用を行うには必須の機器だ。

 ヤフーは従来、あるインテリジェントPDUを導入していたが、運用して初めて分かる問題にぶつかった。そのため、ラリタン・ジャパンのインテリジェントPDUを検討の上、採用した。同社のインテリジェントPDUは上記の課題を解決したのはもちろんのこと、さまざまな独自技術により運用効率アップに貢献している。このホワイトペーパーではYahoo! JAPANの運用担当者の声とともに、ラリタン・ジャパン製品のメリットを分かりやすく紹介する。

データセンターの信頼性を左右、「ケーブリング」の基礎とは

配線設計のポイントを分かりやすく説明

 データセンターにおけるサーバの運用管理は仮想化技術の進展も相まって、ソフトウェアベースでの作業が多くなっている。しかし、忘れていけないのが、データセンターやサーバルームにおける物理インフラの管理だ。このホワイトペーパーでは物理インフラの運用管理、特にネットワーク機器のケーブリングについて基礎から解説する。

 どれだけ高機能で高価なネットワーク機器を導入しても、ケーブルの処理に失敗すると、抜き間違いや刺し間違いなどが発生し、データセンターの信頼性が大きく低下する。ネットワークはデータセンターにおいて最重要な機器ともいえ、一度障害が起きるとその影響は全社に及ぶ。

 このホワイトペーパーでは、ケーブリングの重要性を説明するとともに、配線設計のポイントや、熱対策などをイラスト/写真を交えて分かりやすく解説する。ケーブル規格も紹介するなど資料的な価値も高い。運用管理に関わる方は一読いただきたい。

グリーンコンピューティングに欠かせないIT製品とは?

ComputerWeekly製品導入ガイド

電力コストの上昇を避けるためだけではなく、企業の社会的責任を考えても、消費電力が少なく、環境に影響を与えないコンピューティング環境(グリーンコンピューティング)の進展は重要性が増している。特に大量の電力を消費するデータセンターにおけるグリーンコンピューティングの実施は、企業の規模や業種を問わず欠かせなくなっている。

 この「Computer Weekly 製品導入ガイド」ではグリーンコンピューティングを進める上で欠かせないIT製品の導入について解説する。まずは、データセンターのコスト効率、エネルギー効率を高める8つの技術を紹介。具体的には、データセンターインフラ管理ツールや冷却技術、低消費電力サーバなどを取り上げる。次いで、データセンターにおける電力コストの大きな部分を占めるシステムの冷却コストについても詳しく解説する。加えて、電力効率化を目指して建設されたデータセンターの事例も紹介する。

提供:ラリタン・ジャパン株式会社/パンドウイットコーポレーション日本支社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部/掲載内容有効期限:2014年12月26日

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