キーマンズネットは、ITによる情報共有とナレッジマネジメントの課題に関するアンケート調査を実施。企業規模によって、情報共有ツールの使い分けの傾向が見えてきた。
キーマンズネットでは、2016年2月3〜22日にかけて「情報システム部門が抱える情報共有とナレッジマネジメントの課題」に関するアンケートを実施した(有効回答数:392)。回答者の顔ぶれは、情報システム部門が全体の35.5%、一般部門が64.5%という構成比であった。
本稿では、ITによる情報共有とナレッジマネジメントの課題について尋ねた調査結果をお届けする。社内での「情報共有の状況」や「導入したツール」「取り組み範囲」「取り組みを始めたきっかけ」「導入する上での期待」など企業におけるITによる情報共有の取り組みを把握するための質問を実施。その結果、ITによる情報共有の主流はメールであるが、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やメッセージングアプリといった情報系ツールも用途によって使い分けられていく方向にあることが明らかになった。詳細なアンケート結果を次のページから見ていこう(グラフ内で使用している合計値と合計欄の値は丸め誤差により一致しない場合がある)。
※本稿は、キーマンズネットからの転載記事です。
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