企業のIT運用は、クラウドとオンプレミスを使い分けるハイブリッドクラウドへと向かいつつある。そこで、両者のメリットを享受しつつ、効率的な運用を実現する方法として注目され始めた次世代インフラの機能と導入効果を紹介する。
クラウドファーストが叫ばれて久しいものの、ITインフラのクラウド移行をためらっている企業は今も多い。その理由はさまざまだが、SaaSなどの情報系システムはクラウド、基幹系システムはオンプレミスというすみ分けが明確になりつつあることが大きいといえる。
しかし、変化するビジネスにおいて、クラウドの俊敏性と柔軟性は欠くことができない。そのため今後はハイブリッドクラウドへの移行が進んでいくことが予測される。そこで問題となるのが、仮想サーバや物理サーバ、Dockerなどのコンテナといった環境の混在による管理の複雑化だ。
本コンテンツでは、ハイブリッドクラウドへの移行で避けられない、混在環境の管理を効率化するための次世代インフラを紹介する。これは仮想化環境の管理に特化したハイパーコンバージドインフラの次世代型といえるもので、従来は複数サーバを要していたシステムの統合集約が可能となる。その機能の詳細や導入効果をさらに詳しく見ていこう。
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アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部/掲載内容有効期限:2018年10月31日