99.9999%超の実測可用性を実現するストレージとは

ITインフラは複雑化の一途をたどり、システムの設計だけでは計画外のダウンタイムを回避しきれないものだ。しかしNimble Storageは2016年に、99.9999%超の実測可用性を実現した。この成果を裏付けるアーキテクチャとは。

2018年06月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 今日では多くの企業がビジネスで何らかのアプリケーションに頼るようになり、ごくわずかなダウンタイムでも多大な影響が生じるほどになったことから、フラッシュテクノロジーを組み込んだ堅牢なITインフラのニーズが高まっている。ある調査によると、1時間のダウンタイムが発生した場合には平均約50万ドルのコストが生じるという。しかしシステムの設計だけでは計画外のダウンタイムを引き起こすインフラの複雑性を解消することは困難だ。

 そのような中でもNimble Storageは2014年に、当時画期的といわれた99.¬999% を超える実測可用性を実現し、2016年にはそれらをさらに上回る99.9999%超の実測可用性を実現した。これはつまり、1年間のダウンタイムが25秒未満となり、2年で4倍の性能向上を達成したことを意味する成果だ。

 「老朽化したシステムはトラブルが起きやすい」というパラダイムを覆すほどの成果を裏付けるアーキテクチャとは、一体どういうものだろうか。

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アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部/掲載内容有効期限:2018年10月31日