「増収増益」連発企業の秘密、教えます人件費が高騰する時代の利益の作り方

人不足で悩むくらいなら利益率を高めた方がよい。増収増益企業が実践したのは、ごくシンプルなIT施策だけだった。その真相を探る。

2021年10月25日 10時00分 公開
[ITmedia]

 かつてないほど人材確保にコストがかかる時代。特に中堅・中小企業では人材確保のために待遇見直しなども必要な状況だ。人件費が高止まりする時代にあって企業が収益を維持するにはどうしたよいか。

 どの時代にあっても事業運営では「人・モノ・金」を管理することに変わりはない。だが、その管理の粒度はどうか。実は管理上「見えない場所」に、数多くのムダなコストが潜んでいる可能性がある。どんぶり勘定では管理のムダを整理しきれないが、既存の環境でさらに細かな管理をするにはシステム投資が高くつく。この課題を解消して「増収増益」を実現した企業が取り組んだのは、至ってシンプルな方法だ。本稿ではその秘密を紹介する。

※本稿は、2021年8月27日に公開した記事を一部変更して再掲載したものです。

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